たらこキューピーの作り方


キューピータラコマヨネーズのCMでお馴染みの「た〜らこ〜♪た〜らこ〜♪」です。 最近は、ゲームセンターだけでなく、ロフトなどのショップでも売り始められました。 しかし、これが高いの何の約1300円でしたか・・・。貧困に路傍を彷徨う私は、 どうしてもきゃつらが複数欲しかったのです。そこで、商品を観察して、

♪た〜らこ〜 ♪た〜らこ〜

自作タラコを作ってしまおうと考えました!!量産すれば、市販品のタラコより安くゲットだぜ!! 友達にあげたり、彼氏・彼女にあげたり、自分のペットにしたりと、タラコライフを 楽しもうではありませんか!!

たらこの材料

[材料]
赤系の布(フェルト、トレーナーの生地など
キューピー(裁縫屋などで売っている。大きさは好み)
赤い糸(ミシン糸など)
綿(タラコに詰める)
型紙、しつけ糸、接着剤、裁縫道具
タラコを作る熱意(※これ大事)

1.型紙を作る。 キューピーの体の二回りくらい大きめに型を紙に書き、 二枚切る。そして、その一枚に顔の出る部分を見定めて型紙をくりぬく。布は伸びるので 小さめが良い。

「これを見てどう思う?」「・・・大きいです(赤)」

2.赤い布に型紙を置いて、まち針で止め、型紙どおりに切る。対称になって ない型紙の場合(たらこだから左右対称じゃないほうが面白い)、布によっては表裏で 生地が違うので注意すること。

トレーナの切れ端でやってます。

3.布に顔の穴を切って開ける。型紙よりも小さめに くりぬき、度々キューピーの顔を当てて、ちょうど良いか検討する。フェルトの場合は、 キューピーの顔がちょうど良くはまるまで、 顔のラインを形よく切る。切りすぎたらおしまいだから気をつける。 トレーナーの布など、メリヤス編みの場合すぐにほどけるので、小さく穴を開けた後、 ほつれ目を表に出ないように返して赤 糸でまつり縫いをする。なるべく、糸が表から見えないようにする。

穴はなるべく小さめに

4.穴を開けたら、二枚を裏であわせて、しつけ糸で簡単にとじ合わせる(この時の目は大雑把でよい)。 ひっくり返せるように周りを全部縫わない。
全部縫ったらβακα..._〆(゜∀゜*)

仕付け糸はちょっと太いわよ♪

5.ひっくり返して、布のタラコとキューピーの顔の大きさの比率が 変でないか確認する。顔に対して図体がでかくないか、頭が入るかどうかなど。良く なかったら、もう一度しつけ糸でやり直す(本番で調節しても良い)。

貴様!!見ているな!

6.調節できたら、赤糸でタラコの周りを縫う。 これも全部縫わないで、ひっくり返せるところまで縫う。

7.タラコをひっくり返し表面を出す。キューピーの体と 頭を切り離し、体は処分。頭は、接着剤 で布の顔の部分に接着。瞬間接着剤とは言わないが、速乾が良い。

ひ・・・ひでぶ!!

8. 接着剤が乾いたら、タラコに綿を詰める。綿は詰めなさ過ぎても、詰めすぎても駄目。詰めすぎると、 生地ののびるトレーナーの場合、デブ タラコになってしまう。哲学でも裁縫でも人生でも中庸が一番。

「た〜・・・ら・・・こぉぉ〜」

9.綿を詰めたら、その入り口を 赤糸でまつり縫いしてふさぐ。形を整えたら、タラコキューピーの出来上がり!!

脂肪吸引してようやく引き締まりました。
戦慄のたらこ部隊

たらこの 集団は恐いものがあります

UP2006.11.13Mon



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残骸
タラコーマースがやってくるー♪

HAPPY TARAKOMAS!!

タラコマスの悪夢を・・・・・・・・・


UP2006.12.1Mon

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